秒速30万㎞を超える光速を地上で観測する実験その2 Eins12回

2022年9月6日

アインシュタイン レーザーポインター 干渉縞 光速度の変動性 特殊相対性理論

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地球の公転速度と光速の関係を精度よく調べるには、自転軸の傾きの23.4°を考慮する必要があります。 それを補正した地球の公転軸に対する方向性を調べました。

前回のブログ記事

前回のブログ記事では自転軸の傾きの23.4°を考慮せずにコンパス上の西向きと東向きを公転軸の方向として仮定して実験をしました。


自転軸の傾きの23.4°を考慮しない単なるコンパス上の西向きと東向きは公転軸の方向ではありませんでした。

しかし前回の実験結果の公転速度が光速に加算されたかどうかの大まかな判定では問題はないように見えます。 詳しくは次の実験で確かめます。

地球の南中の位置

地球の自転軸は公転の軸に対して23.4° 傾いています。 
そして実験を行う札幌市の緯度は北緯41.28°です。

その両者をイメージ化して分かり易く表現したのが下図Fig.1です。


Fig.1  地球の公転軸と自転軸の傾きと、緯度の関係のイメージ図
Fig.1  地球の公転軸と自転軸の傾きと、緯度の関係のイメージ図


地球の公転軸の方向

札幌の南中時刻を基準にして公転軸の方角を求めます。

地球の自転軸の傾くの23.4°を考慮した時の公転軸の方角は
西向きは

West - 23.4 ° = 247° 

東向きは
East - 23.4 ° = 67° 

になります。 

実験を行う札幌市の緯度は北緯41.28°で、その実験面の平面は傾いています。
しかし公転軸とは平行を保っています。 
それで札幌市の緯度による補正は必要はありません。


Fig.1  地球の公転軸と自転軸の傾きと、緯度の関係のイメージ図
Fig.2  自転軸の傾き23.4度を考慮した公転軸の方向


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